パーティ
レポート
農家の親御様が作った食材を使って オリジナルメニューでおもてなし!
挙式日 2021年10月30日
地元が和歌山県同士で似ている環境で育ったお二人。
お二人ともにご実家は農家でどちらのお父様もお米や沢山の果物を作っていらっしゃいます。
お二人のご家族に対する温かな心遣いや想いに触れ、プランナーより、「ご実家で採れたお米や果物をご結婚式のお料理に取り入れてみては?」というご提案を、初めてご来館いただいた際にさせていただきました。
お二人もプランナーからの提案にとても喜んでくださり、当館での結婚式を決めてくださいました。
- シーズン
- Autumn
- スタイル
- アットホーム/ジャパニーズ/
地元が和歌山県同士で似ている環境で育ったお二人。
お二人ともにご実家は農家でどちらのお父様もお米や沢山の果物を作っていらっしゃいます。
お二人のご家族に対する温かな心遣いや想いに触れ、プランナーより、「ご実家で採れたお米や果物をご結婚式のお料理に取り入れてみては?」というご提案を、初めてご来館いただいた際にさせていただきました。
お二人もプランナーからの提案にとても喜んでくださり、当館での結婚式を決めてくださいました。
Welcome
新郎様の趣味は「カメラ」。
地元和歌山での前撮りや普段のお二人のポートレートを、まるで写真の個展のようにデザインしウェルカムスペースを彩りました。
写真一枚一枚の思い出にタイトルをつけることで、お二人のこれまでを、ゲストの皆様はもちろん、お二人自身が振り返る素敵な時間になりました。
Party
お二人は当初、3月のご結婚式をご予定されていました。
「新婦様のお父様が作った“みかん”をデザートと席札にする」ことが一番こだわったポイントだったからです。
しかしあいにくのコロナで秋に延期に。
みかんのシーズンではなくなってしまいましたが、デザートは同じくお父様が作られた“柿”を使った特別スイーツになりました。
こだわっていた「みかんの席札」はやはり難しいかなと思っていましたが、わずかでしたが奇跡的に「早生みかん」が間に合い、予定通り「みかんの席札」を実現することができました。
披露宴ではそれぞれの実家から汲んできたお水を一本の松の木に注ぎ合う、「お水合わせの儀」を演出に取り入れました。
「両家の幸せが育つようにとの思い」を込めた日本の伝統です。
Surprise
韓国ドラマ大好きな新婦様のために、新郎様が内緒で手作りキャンドルを用意。
当日にキャンドルと花束をサプライズでプレゼントしました。
サプライズをするタイプではない新郎様が見せた優しさに、
新婦様も驚きとともに涙を流されて喜んでらっしゃいました。
結婚式前日のご用意や席札のセッティングなど、
新婦様のお母様もたくさん準備をお手伝いくださいました。
披露宴の結びで花束を受け取った際の新婦様とお母様が抱き合うシーンは
お二人と家族の繋がりを象徴する、素晴らしい瞬間でした。
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